私たちの大宇陀町学校は奈良県の北東部に位置しています。万葉歌人の柿本人麻呂が「東の　野にかぎろいの　立つ見えて　かえり見すれば　月かたぶきぬ」と詠んだかぎろいの丘や、重要伝統的建造物保存地区に選定された旧松山藩の城下町として栄えた環境にある校区です。

　令和５年４月現在の児童数は１８３名で、今年で開校1４年目を迎えました。校区が広いため、スクールバスによる通学児童が半数以上を占めています。

　めざす子ども像として、「おもいやりのある子、おちついて考える子、うんどうにはげむ子、だれとでもはげましあう子」とした、生き生き活動する『おおうだっ子』の育成をめざして、新しい校舎、広い体育館、運動場の中で日々教育活動に取り組んでいます。